田中誠税理士事務所

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当事務所は、毎月、貴社を巡回監査し、会計資料や会計記録の適法性と正確性を確保しながら、スピーディーに月次決算を行い、最新の経営成績と財政状態を分かりやすく報告します。         

所長からの手紙

毎月更新致します!!     

平成30年11月

 個人的な見解ではありますが、来年合併する磐田信用金庫のサービス低下が気になります。浜松信用金庫とも付き合いはありましたので、要するに浜信と同じレベルのサービスにしようとしているだけなのですが、今まで出来ていたものが出来なくなるということは細かいことですが明らかにユーザーとしてはサービスの低下ですよね。
 合併の表にしない本当の目的は私にはわかりませんが、昨年手紙に書いたように顧客の不利にならない合併であって欲しかったし、負担をユーザーに転嫁する方法論は違うと思いました。
 ただ、付き合いをやめられない理由がありますので仕方がありませんが、どこかで借りは返したいと思います。銀行も商売ですので儲けなければ生き残っていけない原理は我々と同じですが、県内の地銀も潰れそうな勢い?のところもありますし、いまだに生意気な物言いしかできないところもあります。
 こちらが優位に立って取引ができる関係が築けると良いですね。

 暑い暑いと言っていたのが嘘のように涼しくなりました。というか朝晩は寒いくらい、私のまわりにも気温の変化についていけず体調を崩している方がたくさんいます。異常気象と言いながらもちゃんと四季の移り変わりが感じられる日本、大したものです。しかし昨年の今頃がどんな気温で何を着ていたのか全く思い出すことができず、結局人の感覚は曖昧なものなのだなとも思いました。

 さて、今年も残すところ2ヶ月、年末調整の準備をそろそろお願い致します。保険会社からは控除証明書が順番に届いていると思いますし、税務署からも大きな茶封筒イン年末調整資料が届いたことと思います。今年は配偶者控除が変更される関係で書類も一部変わっています。
 変更点については昨年お知らせしていますが、次回もう一度実務ベースでの対応についてお知らせします。何れにしましても控除関係の書類はとにかく捨てないように、従業員さんにも周知してください。


平成31年改正消費税対応

 ④中小事業者(課税売上5,000万円以下)の税額計算の特例
   イ. 軽減売上割合の特例
 中小事業者で業種に関係なく、課税売上に通常の連続する10営業日の課税売上に占める同期間の軽減税率の対象となる課税売上の割合(課税売上割合)を掛けて、軽減税率の対象となる売上を算出し売上税額を算定する方法です。
   ウ.前回のア.小売等軽減仕入割合の特例、上記イ.のどちらの計算も困難な場合、軽減対象課税売上を50%とする特例です。

   これらは売上税額を計算する場合に税率ごとの区分ができない場合の特例ですが、仕入税額(引く方)についてもア.の逆で売上割合での計算が可能です。

   エ.売上、仕入の両方を区分経理することが困難な場合
 売上税額の計算の特例と仕入税額の計算の特例の両方を併用することができます。併用できる特例は業種によって異なります。

 来年の改正消費税は複数税率の問題だけでなく、その後の帳簿保存のかなり面倒な改正、そして理解に苦しむ特例と問題含みの改正です。間違いなく混乱すると思いますので、今後はお客様ごとの対応について個別に担当よりお知らせ致します。宜しくお願い致します。


平成30年11月1日 田中誠税理士事務所


お知らせ

 セミナーのご案内を同封しております。11月19日月曜袋井市総合センター17時半からです。


平成30年10月

 まさか続けて災害関連の書き出しになるとは思っていませんでしたが、台風24号は流石に強烈でした。奇跡的に事務所(磐田市天龍)も自宅(天竜区二俣)も大きな被害はなく、電気もずっと点いていましたのでこの状況がわからなかったのですが、まだ停電している地域もあるようですし、信号が所々で点いていません。意外に脆弱な電気インフラに驚いています。いや、それ以上の災害だったのかとも思いますが…
 たまたま母親を病院に連れて行く日だったので、昨日は朝から浜北区に向かって走っていたのですが、少し渋滞している位で普通に信号も点いていましたし、病院も薬局も普通でした。磐田も問題ないと思っていたのですが、この状況に驚きました。直接的には昼を普通に食べようと思って出掛けたらどこもお店はやっていないし、コンビニはカップラーメンを一つ買うのが精一杯で腹を空かした程度なので、私自身は何ともありませんが、災害のいろいろな情報が入ってきています。
 一日も早い復旧と皆様の安全をお祈り致します。

 災害に関連しまして、損害保険の対象物でしたら保険が適用されますので速やかに手続きをしてください。広範囲にわたる損害が予想されますので、保険会社も混乱していると思いますが連絡だけは早めにしておいた方が良いと思います。
 また、税務関係では雑損控除の対象になる場合がありますので、復旧にかかわる費用関係の資料は取っておいてください。これは事業に関係しない部分が対象です。
事業に関係する部分については、今月の事務所通信10月号に税制上の支援ということで記載がありますのでご参照ください。
 申告、納税に関しては、災害その他のやむを得ない理由により申告、納税が期限までにできない場合は期限延長申請ができます。国税のほか県税(財務事務所)、市税も対象となります。


平成31年改正消費税対応

 ④中小事業者(課税売上5,000万円以下)の税額計算の特例

  •  軽減税率制度の下では税率ごとに売上、仕入を記帳し税率ごとの課税売上、課税仕入を計算します。課税売上から課税仕入を引いたものが納税額となるのは改正前と同じです。課税仕入の計算は、これも改正前と同じく一般課税と簡易課税があります。簡易課税の課税売上にみなし仕入率を掛けて課税仕入を算出する方法も変わりありません。
  •  中小事業者は、税率の異なる売上を区分することが困難な場合、売上の一定割合を軽減税率の対象売上として売上税額を計算できます。平成31年10月1日から平成35年9月30日までの期間です。
    ア・簡易課税制度を適用しない中小事業者で、仕入を税率ごとに管理できる卸売業、小売業を営むものは、小売等軽減仕入割合の特例を利用することができます。

小売等軽減仕入割合=卸売業・小売業に係る軽減税率対象品目の売上にのみ要する課税仕入(税込)
                   卸売業・小売業に係る課税仕入(税込)

  課税売上(税込)にこの割合を掛けて軽減税率の対象となる課税売上を算出します。

次回に続きます。


平成30年10月2日 田中誠税理士事務所


平成30年9月

 昨日は台風に備えて午後から事務所は急遽お休みにしましたが、大きな被害もなくほっとしました。それでも通り過ぎてからの雨と風、雷は結構激しくて、夜中に2度も放水がありましたので朝の天竜川は増水、たまたま今朝来た保険屋さんが言うには浜松市内では落雷で火事があったそうで、それなりの爪痕は残していったようです。
 自然災害の恐ろしさは今に始まったことではありませんが、その大きさがどうも気になります。またしても西の方の被害が大きかったようで、ご当地でないだけありがたいのですが、明日は我が身、早い復旧を祈ります。

 2020年に東京オリンピックを控えている日本としては、どんな競技でも日本選手の活躍が期待されますし、楽しみにしている人が多いと思うのですが、最近のスポーツ関係の記事はあまり面白くない内容で満載です。
 私は今月で57歳、最近はゴルフくらいしか身体を動かすことはありませんが、若かりし頃はまあまあ運動をしていた方、メインでやっていたのが普通に棒で殴り合うスポーツでしたので、防具を着けていないときは別ですが、殴った殴られた感覚は結構鈍いのかもしれません。それにあの時代は普通に何でもありでしたし、同時に指導者が絶対の力を持っている時代でした。それが良いとは言いませんが、今のようにハラスメントに発展してしまうのが理解に苦しみます。
 しかも国を代表する選手を育てる、育てられる方も国を代表するくらいの実力を持っている。どちらも頂点に立っている人たちだと思うのですが、そんな中でも聞くに堪えないような力関係があるというのが不思議です。私は報道で一部分を知っただけですので、本質がどこにあるのかはまったくわからないのですが、極限の世界で取り組むと常識なのでしょうか。
 違うと思います。世界で戦える力を潰してはいけません。権力と金の世界の頂点に立つ人が自ら任期を区切らなければ、どの世界でもあとは衰退のみです。


平成31年改正消費税対応

 ③帳簿保存に関する部分 ~平成35年10月からの適格請求書等保存方式

  前回、区分記載請求書の適用期間が平成35年9月30日までとお知らせしましたが、平成35年10月からは適格請求書の発行が義務付けられます。
 適格請求書とは、区分記載請求書の記載内容に加え、適格請求書発行事業者Aの登録番号、軽減税率の対象品目である旨の記載(※等の印)、税率ごとに区分して合計した対価の額及び適用税率、税率ごとに区分して合計した消費税額等の記載が必要になります。
 A適格請求書発行事業者とは、課税事業者のうち適格請求書発行事業者の登録を受けた者を言います。従って免税事業者は適格請求書の発行ができません。
 課税事業者の方は登録を受ければ良いので問題ありませんが、免税事業者の方は適格請求書の発行ができなくなってしまいますので、基本事業者と取引することが難しくなります。一般消費者との取引のみの業種であれば問題ありませんが、事業者との取引がある、一般消費者と混在している場合は、あえて課税事業者になって適格請求書発行事業者の登録を受ける必要があります。適格請求書発行事業者の登録は平成33年10月1日から始まります。
 次回、特例について続きます。

平成30年9月5日 田中誠税理士事務所


平成30年8月

 7月の西日本の豪雨、被害の大きさに驚きました。日本だけでなく世界中で異常気象が報告されていますが、地球が明らかに今までとは違う状況になっているようです。豪雨の後の危険な暑さも今もって衰えることがありません。台風が反対から来たこともビックリですが、この通過で少しは暑さが和らぐと勝手に思っていた私は完全に裏切られ、暑い暑いを連発しています。これも異常気象ですね。ここまで暑かったことは過去に経験していませんので。
 この状況が今後の日本の姿だとすると、例えば仕事の仕方にしてもスポーツの仕方にしても考えなければならないかもしれません。熱中症の恐怖と闘いながらの活動は理にかなっていません。この状況下でのゴルフも如何なものかと思いますが、今月も予定は入っています。そう言えば二俣の祭典は今年も8月でした。

 先月、相続のお話をしましたが、相続税の改正後からやはり課税されてしまう方が増えまして、現在も複数の案件が同時進行しています。税理士が扱うのは税の部分ですので、相続税が発生しなければ我々の領域ではないのですが、控除の基準が下がってしまったことが原因で微妙な方が増えています。
 明らかに控除額を上回る財産額であればあきらめも付くと思いますが、相続税法上の評価計算の結果で前後するとなると責任重大です。評価というのは、例えばそれが現金であったり預金であったりするのならば額面=相続財産で良いのですが、それが土地とか証券だと時価に近い価額が相続税法上の評価額になります。これが土地なら一筆ごと、証券ならば一銘柄ごとが評価単位になりますので、これらを一つずつ評価していくわけです。財産のカウントは他にも山に植わっている立木や保険金、換金性の高い物、将来的な権利も財産を構成します。
 この評価計算がかなり面倒ですので、我々の出番となるわけですが、実際には二次相続まで加味した分割の方法を検討したり、遺産分割協議書を作成したり、諸手続きも含めてお手伝いしています。
 一生のうちに何度も経験するものではありませんので、わからなくて当たり前なのですが、特に税の部分、加えて役所の手続きにしても金融機関の対応にしても正直、複雑過ぎます。改善の余地ありだと思います。


 平成31年改正消費税手対応

 ちょうど税務署から皆様のお手元に改正消費税のパンフレットが届いたと思います。合わせて目を通して頂けたらと思います。

 ②帳簿保存に関する部分(日本型インボイス方式)
 今までは請求書の保存があることで消費税計算をすることができましたが、平成31年10月からは区分経理(複数税率)に対応するための措置として区分記載請求書の保存が必要になります。区分記載請求書とは、今までの請求書の記載に加えて軽減税率の対象品目については明記をすること、税率ごとに区分して合計した対価の額が記載されている請求書のことです。
 請求書と書いていますが、これは同時に領収書、納品書、レシート等も含むものとされていますので、必要な伝票はすべて区分記載が必要になるということです。
 この区分記載請求書は免税事業者の方も交付することができますので、今までと特に変化はないということですが、この適用期間は平成35年9月30日まで、この期間が過ぎると適格請求書の発行が義務付けられますが、これが厄介です。次回に続きます。


平成30年8月3日 田中誠税理士事務所

お知らせ

8月11日(土)~15日(水)夏期休暇を頂きます。


平成30年7月

 6月は上場企業の株主総会のシーズンでしたが、私も業界の総会や総代会、関連する団体の会合が比較的多く4月に次いで出掛けている時間が多い月になってしまいました。
 朝から一日ならばあきらめも付くのですが、午後から夕方までとか3時から夜までとか、半日は半日なのですが結局午前中も落ち着かず、中途半端な時間の使い方になってしまう日が多かったような気がします。7月もまだこの手の会合が残っており、大体顔ぶれが同じ業界の先生方は仕事を本当にしているのか?と思ってしまいますが、多分私も同じように思われていることでしょう。
 程々にしないと。

 先月、相続のご依頼があり久し振りに水窪町へ出掛けました。
 今天竜から水窪へ向かう街道は、龍山町瀬尻で3月に起きた崖崩れのためにダム湖対岸ルートを片側交互通行という規制が掛かっています。毎月佐久間、水窪へ監査に行っているスタッフから聞いておりましたので、最長30分待ちを覚悟して早めに出掛けたのですが、やはり行きは22分待ち、帰りは13分待ちでした。
 勤務時代には私も毎月水窪へ出掛けておりましたので、崖崩れの規制は結構頻繁に遭遇しておりましたが、今回は比較的規模が大きいようです。今回の迂回路も昔通った記憶がありますので同じところが崩れたのかもしれません。少し先の相月の山の中を超えて城西の北へ出るような迂回路も通った?気がしますので、路線としては難所なのですね。道は良いし広くなったと思いますが、それでもところどころ狭いところが残っており、慣れていないと気を使います。
 この話はまだ続きがあり、水窪の町に入ってからそれ程山の中に入るお宅ではなかったのですが、ナビを信じた私が馬鹿でした。思いっきり遠回り、おかしい!と思いながらも戻れないしすれ違えない山道だったので、そのまま恐々進みやっと到着。家の前で待っていてくれたお客様から、先生どこから来たの?と完全に裏山をひと廻りしてしまったようです。帰りは3分で町でした。
 まだ何回かお邪魔しなければならないと思いますが、次は大丈夫です。


平成31年改正消費税対応

 何回かに分けてご紹介しなければならないと思いますが、改正はあるという前提で対応して行きたいと思います。延期があるかも?では済まされない内容ですし、そのまま進んでいきますと結構大変な改正です。
 ① 軽減税率制度
 基本的には税率が8%から10%に引き上げられます。平成31年10月1日からです。このタイミングで軽減税率が飲食料品と新聞に適用され、軽減税率分は8%のままとなります。
 事業者は複数の税率を処理しなければならず、すべての事業者が影響を受けるものと思われます。飲食料品、新聞を売る方は限られるとしても買う方はほとんどが関係すると思いますので、皆様区分計算の必要があります。手計算では無理があると思いますので、早めに準備をお願い致します。前回ご紹介したIT導入補助金を利用してのシステム化は有効だと思います。
 次回に続きます。


お知らせ

 半期に一度の源泉所得税の納付(納期特例分)、社会保険の基礎算定、賞与支払届、労働保険の申告等々、納税、提出書類がたくさんあります。ご注意を。

平成30年7月2日 田中誠税理士事務所 

平成30年6月

 静岡空港からの出雲便就航に合わせ出雲に行ってきました。伊勢に行ったのが2年前、そのときから出雲大社にも行きたいと思っていたのですが、かなり遠い。飛行機も近隣では小牧からしか便がなかったのでここから行くしかないかな?と思っていたのですが、3月からの就航が決まり、晴れて静岡空港から出発することができました。
 目的は出雲大社と足立美術館、松江城を見ることだけでしたので、かなり楽ちんなスケジュール、のんびりと過ごすことができました。名物はそばとシジミだけだと思っておりましたので、あまり食べる方は期待していなかったのですが、地酒と魚の居酒屋を宿のフロントでリクエストしたところ、紹介のお店が大当たり。ウチワエビやらノドグロやら、これがビックリするほど安くて日本海の海幸を堪能してきました。そこの大将に紹介して頂いたショットバーも心地よく、老練なマスターとのシングルモルト談議に花を咲かせて参りました。
 出雲大社は実在の社であることは間違いないのですが、神話の世界と重なります。資料館にある巨大神殿の復元予想模型は想像を絶する大きさ、これが本当であるとすると祖先宇宙人説も頷けます。
 日本酒発祥の地と書いてありましたので、伊勢では?と思ったのですが、建速須佐之男命が八岐大蛇を退治したときに飲ませた酒が日本酒の原型(ホントカ?)と言われているそうで、やはり神話じゃん!と思いました。出雲のお酒も普通に美味しく、いろいろ試してきました。頼まれた分もあるのですが、門前の酒屋さんで静岡まで送りを依頼したら、あまりの本数だったのか店の外までお見送りをして頂き、恐縮。
 足立美術館は安来節の安来市にあるお庭の有名な美術館です。横山大観の作品が多数展示されており、それ以外の収蔵物もかなりなもので見応えがあります。地元の実業家とは言え、個人の美術館でこれだけの内容には驚かされました。わざわざ行く価値はあります。
 静岡空港、後発空港ですので時間帯があまり便利でない便が多いのですが、国内でも海外でも就航先が増えてくれるとうれしいです。一度利用された方は大体便利だと思われるようで、少しずつ利用客も増えているようですが、それでも空いています。民営化で勝手が良くなるのか悪くなるのか私にはわかりませんが、魅力は駐車場ただです。


IT導入補助金を利用した自計化と各種補助金の紹介

 昨年からIT導入補助金が新設されました。システムを利用して生産性の向上を図りたい企業に対し経費の一部を補助する事業ですが、昨年も複数の関与先企業が利用をしました。一次募集はすでに終わってしまいましたが、今年も二次募集があるかもしれません。(昨年はあり)
 今年は50パーセントの補助率で補助をしてくれますので、実質負担半分で自計化のシステムを利用することができます。これに以前お知らせしたFinTechサービス(金融機関のバンキングデータを仕訳に自動変換する)を利用すれば更に入力業務から脱却することができます。ルーチンな仕事は機械にやってもらえば良いと思います。管理部分の省力化=生産性向上で図式は間違っておりません。
 補助金は非常に種類が多く、使えるか使えないかは別にして目を通すだけでも大変です。各省庁にそれがありますので、ある程度目星をつけておかないと、例えば設備投資をしたい、人を増やしたい、新たな展開を考えたい等々、探すことができないかもしれません。担当までご相談ください。


平成30年6月4日  田中誠税理士事務所


平成30年5月

 腰痛で仕事が休めるほど甘くはなく、かなり業務に支障を来しながらも一ヶ月を過ごしてしまいました。腰痛の原因は結局わからず病名もなし、今は動けないほどの痛みではないのですが未だに昔はなかった鈍痛が続いております。
 ゴルフも断ったのと中止になったのとでコースには出ていないのですが、練習は再開し何とか振れるようにはなりました。明日は久し振りのコース、口攻撃でボロボロになる同級生とのコンペです。連休中なのでいつものメンバーが全員集合、夜の部セットなので賑やかと言うか騒がしい一日になりそうです。何とか持ってくれ腰。
 でもさすが同級生、五十肩で腕が上がらない奴から首痛で麻酔科に通いながら来る奴、椎間板ヘルニアの病名をもらってリハビリがてら来る奴と何でゴルフ?なのですが、結構みんな楽しみにしています。夜の部もプラスだからでしょうね。
 4月は総会やら式典やらこちらも忙しく腰をかばいながらの参加、一つずつこなしていくしかないと思っておりましたので、無事終わりほっとしています。自治会の総会は副会長兼会計担当だったので、公会堂の板の間にコルセットをしたまま座っての会計報告、地獄でした。業界の総会、RCの周年式典は役のため前の席でじっとしていなければならない時間が長く、苦痛でした。
 この連休、事務所は暦通りの休日なのですが、私は相続のお客様の対応とどうしてもやっておきたいことがあって半分以上出社の予定。毎度のことながら妻はあきれています。

 確定申告明けの事務所、税制改正を中心とした動きの中で今年皆様方への対応として3つのことを中心にサポートして行きたいと思います。
  1. 特例事業承継税制
  2. IT導入補助金を利用した自計化、各種補助金等の紹介
  3. 平成31年改正消費税対応
 
順次お知らせをしながら担当者から個別に報告をさせて頂きます。宜しくお願い致します。


特例事業承継税制

 先にお配りした平成30年度改正税法特集号の中でも記載がありましたが、今までの事業承継税制の特例措置として10年間の限定で要件の大幅緩和がなされます。利用の妨げとなっていた要件が緩和されますので、使いやすい制度になるものと思われます。
 すべての事例に当てはまるということではありませんが、事業承継による贈与税、相続税が猶予、免除されるということになりますと中小企業の非上場株、業績の良いところが直面していた大きな問題点がクリアされることになります。
 具体的には5年以内に事業承継の計画書を提出して承認を受け、それに沿って進めて行く承継については異動による納税が猶予、最終的に免除になるというものです。
 今までと同じように要件は存在していますので、これに外れてしまうとその時点で納税が発生しますが、それでも現行制度よりは緩くなっている部分が多く、パターンも充実しています。
 これは多分個別の対応が必要になると思いますので、担当者から詳細を報告をさせて頂きます。



平成30年5月3日 田中誠税理士事務所


平成30年4月

 今年も確定申告業務が終了致しました。期限のある仕事、終わって当たり前、これが我々の仕事ですので終わらせて当たり前なのですが、毎年心配しながらこの時期を過ごしているのも事実です。
 所内の問題ですが、病気をしたり怪我をしたり、一人でも欠けると滞ってしまう状況でフル稼働していますので、スタッフ、スタッフの家族含めて何事もなくこの時期だけは過ぎて欲しいと祈るような気持ちでおります。大きな事務所では考えられないでしょうが、零細事務所の宿命です。繁忙期の危機的状況への対処方法は尽きることがありません。
 どんな業種にも繁忙期は存在すると思いますのでうちに限った話ではありませんが、私がいつも思うのは一年ずつ確実に前の年と同じことができなくなっていると言うことです。
 今年は残念ながら諸事情で申告ができなかったお客様が居りました。お手伝いはできるのですが、親族ではありませんので踏み込めない領域が存在します。この限界の部分でした。残念です。高齢な納税者の方の自主申告のあり方、あらためて実感しました。少数ではあるかと思いますが、大きな問題です。
 
 さて、今年の申告状況ですが、提出件数は大体前年並み、譲渡関係、贈与関係も同じような内容でした。この辺りはあまり意図的な流れは存在していないような気がします。
 申告内容と景況感とは必ずしも一致しないことは毎年のことですが、ただ私個人的な感覚では思ったよりも若干低調だったのではないかと感じました。
 もっと良くてもおかしくない方の数字が出ていない、比較対象が変化していますのであくまでも感覚の領域ですが、これが多かったような気がします。
 私は最終確認の段階で、事業の状況、内容、貸借の増減、申告額等々を見させて頂くのですが、やはり増減の質の部分は大事で将来的に大きな影響があるかもしれない増減は注意しています。
 これに資金繰りを加えていることはいつもお話していることですが、低調であることは将来資金繰りにも影響する内容、納税額の大小だけで終わらせることはかなり危険です。
 今年の数字を積み重ねながらお話はしていくつもりですが、資金繰りは思考の中心においてください。簡単なようで意外と大切な領域です。
 また、法人個人問わず、消費税の支払いは事業規模の展開をしていれば必ず付いてきます。単純に預かり分として除けておけば資金繰りには何の影響もありませんが、除けておけますか?全額ではないにせよ、準備が必要な税金の一つです。法人税、所得税以上に分けて考えないと大変になります。

 今年も申告明けは十分なお休みを頂いたのですが、繁忙期にできなかったことを順番に片づけているうちに貴重なお休みはなくなってしまい、相変わらずゴルフも調子が悪く嬉しさ半分もやもや感半分と言ったところ。休暇中の楽しいゴルフ三昧…と言うわけにはいきませんでした。
 最悪なのはゴルフ中ならあきらめも付くのですが、土曜日に一人で仕事をしていて椅子に座っていただけなのに急な腰痛。どうやって3階から降りようか?どうやって自動車を運転しようか?と真剣に考えました。医者には行ったのですが、原因もいくつか考えられるようで特定できず、薬飲んでも注射しても今のところ痛みが引きません。昨年の肉離れに引き続き、身体も悲鳴を上げているようです。
 正直、業務に支障を来しておりますので、自己管理と言う部分では完全に失格です。今年の目標はここかな?と真剣に。

平成30年4月3日 田中誠税理士事務所

4月下旬から5月上旬のお休みにつきましては暦通りとさせて頂きます。


平成30年3月

 平昌冬季オリンピックも日本選手の活躍とともに終わりました。17日間の競技日程だったそうですが、ちょうど張りつめて仕事をしていた時期と重なりリアルタイムで感動と言うわけにはいきませんでしたが、それでもすごいですね。今の若い世代は緊張ということがないのかな?と。それ以上に練習で裏付けされた自信があるのかな?とも。眩しいの一言です。
 私の冬のスポーツと言えば、『私をスキーに連れてって』(古い!)よりもちょっと前のスキー世代、スノボは流行りだす前でした。今では考えられないですが、酒は最終日のみ、朝一のリフトが動くのを待って夕方まで滑るという体育会のようなスキー(決して体育会ではありません)をやっていました。今もあるのかどうかわかりませんが、ヘリスキーも遊びで経験しまして、これはヘリコプターで頂上まで連れて行ってもらって、ひたすらコースではないところを降りてくるというスキーなのですが、最後はレスキューに助けられましたので遊びではないですね。初心者を連れて行ってしまったのが失敗、悪いことをしました。
 それも30年以上も前の話、この仕事に就いてからは小学生だった息子にスキーを教えたところで止まってしまいましたので、今は全く縁がありません。ブーツはシェルが割れました。板はまだあると思いますが、K2の195㎝の板です。今では信じられない長さの板だと思います。

 さて、昨年はこの時期に久し振りの無料相談を担当したのですが、今年はまた業界の理事になったこともあり担当は外れたのですが、無料相談会場に出掛けることになってしまいました。
 宮沢代議士の視察のお供だったのですが、担当していた先生方は昨年私が思ったように視察は良いから仕事をしろよ!と感じていたのではないかと思われます。恐縮です。
 今年も会場はすごい数の人、日本の納税制度を考えれば皆さん義務として果たされている訳ですが、この申告制度が本当に現状に合っているのかどうか、我々の存在もそうですが、正常に機能しているのかどうか若干の疑問が残ります。
 申告をするのに時間を費やさなければならない、また行政もたくさんの人件費を使って対応している訳ですから、納税のコストも計り知れない。例えば国民全員が一律の時期ではなく分散して申告ができるとか、法人のように決算期を選択できるとか、集中しない方法は考えられないのでしょうか。
 給与所得者は事業所が年末調整業務を行うことで確定申告をすることなく納税をすることができるのですが、年末調整もやっていることは確定申告と同じ、一人ずつの税額計算をしています。しかし、年末調整でできない部分もありますので、今は確定申告をやり直すという方法で再調整しているのですが、例えばこれも一度で済ませてしまう方法はないのか。
 申告業務が平準化できれば集中はないと思いますが、難しいです。

 確定申告業務、今年もピークを迎えております。田中会計からの最終の報告待ちのお客様が大半だと思いますが、状況により日程が前後する場合がありますのでご了承ください。例年通り、間違いなく期限までには間に合わせます。
 一方、なかなか資料が揃わないお客様もいらっしゃいます。毎年のことですが、毎年同じではありません。年度の申告をするためには、必ず資料を見せてもらわなければなりません。
 そして、期限後提出の不利益があってはいけませんので、今一度お調べになって早めにご提出をお願い致します。
ご協力宜しくお願い致します。



平成30年3月1日 田中誠税理士事務所


お知らせ

申告明け、3月17日(土)~21日(水)は休暇を頂きます。


平成30年2月

 この業界にいる限り仕事の集中する年明けから3月15日まではいわゆる繁忙期、仕事優先の日々が続くのですが、それでも1月は付き合いもあり朝から晩まで仕事ではなく夜は夜の仕事?の入る日が例年ありまして、今年も似たようなものだったのですが何かバタバタしておりまして、落ち着きませんでした。
 そうこうしているうちにあっという間に2月、心の準備ができないままもっと忙しい月に突入してしまったような感じです。しばらくできなくなるゴルフも昨日が打ち納めだったのですが、散々の出来、足を痛めてからどうも調子が悪く多分それだけが原因ではないことは本人がいちばんわかっているのですが、続けて毎回ビリ、グロスもビリが続いております。もやもや感いっぱい。
 今日は気持ちも繁忙期モードに切り替えるべく、日曜出勤しております。実は明日午後から夜まで業界の会合が入っておりまして、まったく仕事にならないので調整をしている次第です。
 日頃スタッフには早め早めに、日々の計画をしっかり立てて…と話しているのですが、今年は少々焦り気味、親方ができていないとは間違っても言えません。ここ二日三日で何とか軌道修正して知らん顔で仕事をします。
 最後が決められている仕事ですので、一秒(電子申告なので)でも遅れたらアウトです。これが私の仕事、粛々と進めさせて頂きます。

 さて、1月までの仕事である年末調整から法定調書、合計表、償却資産の申告、各種報告業務は大きな混乱もなく無事終わりました。29年分に関しては大きな改正がなかったこと、マイナンバーの取り組みを28年分から始めていたため、こちらも混乱がなかったことが大きな要因だと思います。昨年パンクした地方税のシステムも今年は問題ありませんでしたので、伝送も大丈夫でした。
 来年30年分は配偶者控除の改正が少し大変かと思われますが、これも早め早めに対応して行きたいと思います。

 今月からは確定申告業務が中心になってきます。早期提出を前提に進めて行きたいと思いますので、宜しくお願い致します。
 平成29年分確定申告につきましても大きな改正はありませんが、所得もまた多様化ではないですがいろいろな形で認識しなければならない時代に入ってきました。
 日本はあくまでも自主申告ですので所得はご自身で判断して頂くしかありません。我々の知り得る領域で確定申告をしなければならない方(ご依頼があった個人事業主、譲渡関係者、法人の代表者等)には所得の漏れがないようにチェックリストでご確認させて頂いておりますが、それ以外は正直把握できておりませんのでご了承ください。
 セルフメディケーション税制につきましては昨年ご説明させて頂きましたが、医療費控除との選択適用です。何れにしましても領収証等証拠書類は必要になりますので年月日等の確認、資料整理をお願い致します。
 また、従業員さん等の確定申告に関するご相談も承りますので担当までご連絡ください。但し、こちらで申告手続きをさせて頂くと当方の報酬が発生してしまいますので、ご相談の後でも結構ですので医療費等の還付申告の場合はご自身でされる方が宜しいかと思います。


お知らせ

平成29年2月12日(祝)、17日(土)、24日(土)、3月3日(土)、10日(土)は営業致します。


平成30年2月4日 田中誠税理士事務所


平成30年1月

 平成30年、新しい年の始まりをお喜び申し上げます。今年も全力で取り組みますので、宜しくお願い致します。皆様方の益々のご健勝とご発展を心からお祈り申し上げます。

 年末の27日、公認会計士協会東海会の主催する国際メッセに参加しました。これは海外で活動している会計士の方をお招きして現地の情報、国際的な税務等をお聞きする交流会だったのですが、日本企業の進出している各国から11名の先生が講師として来られました。
 日本企業のグローバル化は凄まじく、その国でどんな取引があるのだろうかと思うような国から、なるほどと思える国、時間を超過してたっぷりと説明をお聞きすることができました。企業のバイタリティーも凄いですが、会計士の先生方のバイタリティーも凄い。会計が万国共通とはいえ、すべてが英語圏ではありませんから、現地の言葉もわからないまま乗り込む先生がいたとは本当に恐れ入りました。
 偶然だったのですが、以前タイでお客様の現地法人の件でお世話になった先生がお見えになっており、久し振りにご挨拶させて頂きました。懇親会の席では、講師でお見えになった各国の先生方(東南アジア方面は同僚、後輩だそうです)も紹介して頂き、個別にいろいろなお話をお聞きすることができました。
年末の忙しい時期でしたが、今年に繋がる出会いがありました。

 昨年は4月からまた業界の役職に就くことになり、わかってはいましたが時間を取られました。四年間の長丁場、前二年よりも後二年の方が大変だと聞いていたのですが、最初から十分忙しかったです。
 今度が最後のご奉公なので仕方ありませんが、業界は明らかに多様化しており、今までとは違う対応を求められているような気がしました。ただ、だから今までの慣習を無視して良いとは少しも思えませんし、それが最良とも思えません。論じなければならない分だけ時間が掛かっているような感じでした。
 税理士の業界に限らず、何処も同じだと思いますが、あれもあり、これもありと思えるかどうかは年齢も関係するかもしれません。幾つまでやるかは別として、私も仕事人としては終盤の年齢に近づいておりますので、その辺りも感覚の中では関係しているかもしれません。
 何れにしましても、しばらくは判断と対応が必要な状況に置かれることになりそうです。

 今年は開業から27年が経ちました。節目でも何でもありませんが、いつも時間の過ぎるのを早く感じていたので、そんなに経ったのかと言う感じです。ただ、自分の歳を考えればそれなりで、身体的な老化は待ったなしで進んでくれますので、目は見えないしどこかが痛いし夕方になると疲れるしで、意識して付き合うしかありません。
 同窓会は相変わらずの開催ですが、最近同級生とのゴルフが増えまして、みんなどこか痛い、後半の体力が持たないと共通。年齢止む無しと考えております。気力だけはありますが…
 あと3年、開業から30年、このときも平成の年号だと思っていたのですが、どうやら変わりそうですね。考えてみれば天皇陛下のご年齢が父と同じ、立派なおじいちゃんでした。お疲れ様でしたで良いのですよね。


 さて今年はどんな年になるでしょうか。
 世界的にはたくさんの不安材料が存在していると思うのですが、景気は回復基調に推移しているようで、平均株価も下がる気配がありません。確かに世界経済の回復による輸出の伸びは数字が示しており、国内にその影響が表れても不思議はないと言われております。
 これが中小零細企業の領域まで及ぶとすれば若干の時間差があるのですが、昨年からその兆候はありますので、今年は具体的に動きがあるのかもしれません。これが皆様の数字に表れてくれたらうれしい限りです。 
 機会を逃さないように、見誤らないように行くしかありませんし、自社の置かれている状況から判断して立ち回るしかありません。情報収集力が問われる年になりそうです。


 昨年は構築の年、再構築の年だと私は位置付けました。あらためて取り組んでみたこと、作り直してみたことはありましたか。
 今年は『 転 換 』をキーワードにしたいと思います。転換とは、別のものに変える、違った方向に変えることですが、イメージとしては「発想の転換」を思い浮かべてみてください。これしかないと思っていることが、見方を変えることで幾通りかの展開があるかもしれません。
 まさに多様性への対応でもあるわけですが、おのれの見方、考え方に固執することなくやってみる、受け入れてみる、こういった感覚なのかもしれません。
 横文字の言葉に、目に見えない世界に翻弄される時代ですが、自分で考えるしかなく、わからないことは調べるしかありません。新しいこと新しいものがあふれる時代、自分の常識だけでは対応できなくなっている私がいます。発想が転換できていないからです。
 仮想通貨の説明ができますか?私の知っている信用はこの信用ではないのですが…
 しかし、国税庁も課税の対象として取り組みを始めていますので、決して仮想ではないということ、現実の世界であるということです。転換の年にしたいと思います。


 さて、実務ベースに戻り、年初からは平成29年度分年末調整業務が始まっています。マイナンバーの対応は昨年から始まっていますが、今年からは義務となります。当事務所ではこれを前提に業務を進めさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
 年末調整手続き完了後、源泉所得税の納付があります。当事務所より納付書が届きましたら早めの納付をお願い致します。
 また、今月の事務処理の都合上、経理面での再確認の連絡をさせて頂く場合がありますので、ご協力をお願い致します。


今月の税務“1月の税務報告書類”

 1月は毎年のことですが、税務関係の提出書類がたくさんあります。基本的には、当事務所にて全て代行致しますが、内容の説明をさせて頂きますので、どんな書類を作成しているのか把握しておいてください。

法定調書
 法定調書には源泉徴収票と支払調書があります。源泉徴収票は、給与所得に関するものと退職所得に関するものの2種類があり、一定の金額以上の支払いを受けた者については税務署への報告義務があります。
 支払調書は、全部で4種類あります。主なものは、税理士等への報酬支払額の報告、地代家賃等不動産の使用料に相当する部分の支払額の報告です。

合計表
 合計表は、上記の法定調書を総括して記入する用紙です。一定の金額以下の支払いの場合は法定調書を作成しなくてもよい場合がありますが、合計表は全ての支払額を記入し報告します。

給与支払報告書
 県市町村民税の算定の基礎となる書類で、従業員全員の報告を住民票のある住所の市町村へ提出します。

償却資産の申告書
 事業用資産の所有に対して課税される償却資産税の申告です。物件所在地の市町村へ提出します。建物、車両等既に課税されている資産は除きます。

 以上が1月中に提出する書類です。すべての書類を電子申告にて提出致します。法人税、所得税の申告とは別にこのような書類も作成しています。
 昨年は地方税の受入システムが月末にパンクしまして、大変でした。今年は大丈夫だと思いますが、少しでも早く伝送処理を進めたいと考えております。
 早期提出のためのご協力をお願い致します。



お知らせ

  今月は、上記の通り年末調整及び法定調書関係等の作成手続きがあり、巡回監査日程が不規則になります。順次お伺い致しますのでご了承ください。
 また、個人事業者の方は、決算整理のための資料もお借り致しますので、準備をお願い致します。



平成30年1月8日  田中誠税理士事務所


 平成29年度分年末調整の準備

平成29年度分年末調整の準備

改正点
1. 配偶者控除、配偶者特別控除の改正(平成30年分から適用)
2. 給与所得控除の上限額の引き下げ


年末調整の仕組み
  給与所得者は、年末調整を行うことによって一年間の所得税の精算をします。所得税は毎月、給料から源泉所得税という形で直接控除されていますので、概算での納付は済んでいるのですが、この金額は必ずしも100パ-セント正しい金額ではありません。
そこで各事業所が給与所得者に代わり、正しい税額計算をし、調整を完了させるわけです。
  年末調整の対象となる人は、従業員として勤務されている方はもちろんのこと、法人の役員(収入
2,000万円以下)、個人事業所の専従者も対象となります。
 基本的には当事務所にて年末調整の手続きを全て代行致しますが、各個人がそれぞれ用意する資料もありますので、各従業員さんからの資料の提出期日を早めに決めて対応してください。
計算が遅れてしまうと事業所の納税も遅れてしまい、延滞税等の対象となってしまいますのでご注意ください。従業員さんには、期日までに提出のない場合は各自で確定申告をしなければならない旨を伝達してください。


年末調整の準備
従業員さんからは、次の5点に注意して資料の回収をしてください。

1. 税務署からの資料に入っていた扶養控除等(異動)申告書、保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書は、各人に1枚ずつ配付し本人に記入をさせる。マイナンバーの本人確認は原則事業所にて行う。

2. 平成29年に中途で入社した従業員については前職分の源泉徴収票を一緒に提出させる。

3. 扶養控除等(異動)申告書は、ありのままを記入してもらう。扶養状況等が複雑で不明な従業員については、後日当事務所の巡回監査時に相談を受けつける。

4. 保険料控除申告書は、記入ができなければ用紙の裏側に平成29年度の控除証明書を全て添付してもらう。国保等の加入者は、自分が負担した総額を記入してもらう。

5. 配偶者特別控除申告書は、配偶者の給与収入が103万以下のとき、141万以上のときは対象にならないが、それ以外の場合には、控除額が発生するので収入金額を必ず記入してもらう。(配偶者の勤務先より、源泉徴収票または給与支払の証明書をもらう。)


  今月は、12/4(月)~12/26(火)の間で巡回監査にお伺い致しますので、監査時に11月分デ-タと年末調整の各人別資料の提出をお願い致します。
また、個人事業者の方には決算の関係で12月分の予測収支をお聞き致しますので、概算で結構ですので準備をお願い致します。

訪問日は後日、電話連絡致します。


                        田中誠税理士事務所

配偶者控除、配偶者特別控除に関する改正

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